「子どもたちと作る防災マップの可能性」のシンポジウムに参加して
昨日は日本災害救援ボランティアネットワークのシンポジウムに参加しました。
能登半島の震災の現状報告の後、「子どもたちと作る防災マップの可能性」のパネルディスカッション。
防災マップは阪神淡路大震災後、この取り組みが広がって行って今では全国で行われ、毎年防災マップのコンクールも開催されているということ。
防災マップ作りのためのフィールドワークで見つかった課題が、行政を動かし改善された実例の報告もありました。
学文中学校ではトライやるウィークの際に津波から逃れるためにと防災ゲームや防災マップ作りを地域の皆さんと一緒に作っていますが、そういった取り組みによって、地域をつなぐツールになるということも示唆いただきました。
地震が増えています。災害はどこでいつ起こるかわからないので、備える気持ちをいつも持っていたいと思います。一緒に考えていきたいですね。