選挙選最終日の訴えをおえて
マイクでの選挙戦を終えました。
本当に、皆さんにお支えいただいて走り抜ける事が出来ました。
実は、選挙が始まる2日前に久しぶりに熱を出し、選挙戦が始まっても微熱が引かず、車の中では喘息の発作も出て咳が止まらない事態ともなりました。
それでも、ミニスポット演説を1日10数か所、最終日前の二日は20ヶ所以上のスポット演説を重ね、皆様にお訴えする事が出来ました。
最後まで訴える事が出来たのは、駆けつけてウグイス引き受けるよと言ってくれた友人たち、気持ちよく手伝ってくださり、事務所のお母さん役を引き受けてくれた方、運転手を引き受けてくださった方々。
振り返ってみればチラシを配るから持っておいでと言ってくださったり、配り切れないのではと途方に暮れていた時に気持ちよく配ったげるとあっという間に配布してくださった皆さん、挨拶回りに付き合ってくださった先輩方。
いつも声をかけてくださった地元や仲間の皆さんたちに支えられて頑張る事が出来ました。
心から感謝します。
ファイナル集会では気温がグッと下がったにもかかわらず多くの方が駆けつけてくださいました。本当にありがたくてありがたくて。
最後は息子夫婦と孫娘達が駆けつけてくれました。
息子には本当に辛い思いをさせて来ました。
不登校となった際も、どこまで真剣に向き合えてやっただろうと反省しかないです。
私がシングルマザーとなり仕事に邁進する間は寂しい思いをさせた事だろうし、おばあちゃんの介護をしながら選挙に出ると仕事を辞めた際は20才そこそこの息子がおばあちゃんのオムツを替えることまでやってくれました。
そんな息子も自分でしっかりと地に足をつけた大人になり、家庭を築いてくれました。
私が働きながら、人生を諦めようと思った日々も乗り越えてこられて、様々な困難な状況に向き合えて来たのは本当にありがたいことに周りの理解や支え、出会いがあったおかげです。
ですが、全ての人が同じような状況になれるとは思わない。私の友人も介護離職をしたのは1人ではない。
今度は支える側にまわりたい。
今、辛い思いをしている人に向き合う政治を、誰も見捨てないそんな西宮を共に作っていきましょう。
おくの尚美をどうぞよろしくお願いします。