子どもたちの笑顔がみたい 誰もが働き続けられる社会に!負い目を感じることの無い社会へ!

良性発作性頭位めまい症になって思うこと

昨年末から良性発作性頭位めまい症を発症した。初めての経験。

耳孔のなかの石が飛ぶために三半規管が一時的におかしくなるらしく、石が戻れば治る。だが、朝起きてからめまいが治るまで吐き気が止まらない。
慣れてきたので収まるまでの対処方法もわかってきたが、おさまるまで頭をあげられないので本当にしんどい。

負のスパイラル~シングルマザーの貧困~

前に保護者でメニエール病の人がいた。
ひとり親家庭でパートでの仕事を掛け持ちしていた。
発症後、仕事が出来ないし、めまいがおさまっている間は買い物にも行ける。
見た目は普通なのでサボっていると思われて辛い。
仕事が出来ないので生活保護の対象になるがそれを受ける事が申し訳ないと泣いていた。

ひとり親家庭の負のスパイラル

子どもが熱を出したり感染症に罹患するとその度に休まないといけない。
所得が多いと病児保育やベビーシッターを雇えるけどパート勤務者にはハードルは高い。
休むと収入が無くなるのでそれを補うようにダブルワーク、トリプルワークと仕事を入れる。
身体が悲鳴を上げる。
収入が途絶える。
社会扶助を受けることに罪悪感を覚え、自分を責める。
鬱状態に。
上記 のような負のスパイラルに陥る人もいた。

子どもたちの笑顔のために

親がダブルワーク・トリプルワークを重ねると、子どもは親の体を心配しながら不安感を覚えながら留守番をする。
親が身体を壊すと、子どもは自分の性ではと自分を責め、自分の欲求を押し殺す。
親の健康は子どもの笑顔につながる

子どもが感染症になった時に有休で休める制度や病児保育に補助金を出すというような、子どもが熱を出す当たり前の状況で、生活が困窮することのないような社会を作らないとと強く思う。

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